こんにちは、日韓カップルです。

夫側の親戚や家族•兄弟にたまに会う機会があり、先日も会いました。

6年以上韓国に暮らしながら最近やっとそういう、親族に会う時間が楽しめるようになりました。遅いですよねw 今は次会えるのはいつかなぁー♪なんて思うようになりました。

以前はすごく緊張してたんです。肩に力が入ってしまって、考えて過ぎたりして一人で疲れてました。自信が無い気持ちと不安が常にありましたね。

今思うともっとリラックスして笑顔で会ったらよかった…と思います。もっとコミュニケーション力のあるお嫁さんだったら上手にやれてたのかなと思うと申し訳ない感じもします。

でもゆっくりとでも成長をしてきた自分を感じ、自分を褒めてあげたい気持ちです。

韓国 新郎新婦は続くか分からないと疑われるところからスタート

親戚や家族から「夫婦として続くだろうか」と疑われていたところが初めはありました。そういうのが周りの態度に現れていて…少し辛かったですね。

でも疑う方の気持ちもわかる気がします、仕方ないですね。ご家庭によって差はあると思うのですが大体の日韓夫婦はそういう面を必ず通過するように思います。最初は本当に忍耐ですね。

疑われてしまうのは伴侶が外国人だからなのね…と思ってきましたが、結婚式に何度か参席するたびに、外国人でなくとも韓国人夫婦も「夫婦続くか分からない目線」のあるところからスタートすることに気付きました。要は韓国は離婚が多いからなんです。

結婚した韓国人のほとんどは通過する”疑いの目線”なんでしょうね。私は少し辛かったのでとりあえず後輩新郎新婦へ信じてあげる態度で接したいなと思いました。

現在事実婚の多い韓国。入籍=重い。

韓国は案外「事実婚」が多いです。入籍しても夫婦別姓であることも理由の一つと思います。

最初はどうして事実婚が多いのかわからなかったのですが、ある意味気楽に夫婦生活をスタートでき、親族から心配や疑いの目も回避でき、万一離婚しても住民登録簿に離婚歴がつかなくて賢い選択ではと今は思います。入籍にこだわる必要は全く無いと思うようになりました。

私は古い体質だったのか婚約時入籍にこだわりました。余裕が出てきた今では入籍なんか生活が安定した後からでも事実婚でも全然よかったなと思っています。入籍が逆にいらない苦しさを与えることになる場合もあると考えています。

某有名日韓カップルも結婚式を挙げたがじつは事実婚らしいという噂があります。本人たちは入籍したいみたいだけれども届出を受け入れてもらえてないとか…あくまでも噂です。でもその受理されないのが、案外後で逆によかったと思えたり、焦る必要ない物なんです。愛で盛り上がる二人は焦ってしまいますけれどね。

(了)

☆何度も質問くる件: 夫とは知人の紹介で出会いました。