これは韓国で安価なホテルの支配人をしていたチャン•デホが殺人事件を起こした実話だ。

事件は2019年8月7日 某ホテルへ一人の男性が訪れることから始まる。

いらっしゃいませ

いくらだ?」「40,000ウォンです

30,000ウォンにしろ」「申し訳ないが40,000ウォンです」「30,000にしろや」..という値下げ交渉がしつこくあった。

(このヤロー…タメ口だし、図々しい)

あいにくうちのホテルは空き部屋が少なくてね、他のホテルへ行ってもらえますか

と他のホテルをすすめた。

思い通りにならないことに腹を立てた男は煙草の煙をチャン•デホにわざとかけたり、腹部を殴りつけた。

「おい責任者呼べや」

チャン•デホは折れて男性を宿泊させることにした。

部屋を案内しているときも暴言や悪口を言われ、前払いの料金をもらえず、チャン•デホはかなり頭にきた。

(チクショーころしてやる)

深夜男が寝静まったころ、マスターキーで部屋に入り、

寝ていた男を鈍器で殺害。

この部屋だけは清掃指示をせず、4日間で死体をバスルームでバラバラにした。男はチャン•デホより体格がよく重く苦労したという。

ホテルのエアコンを換気モードにしながら解体作業した。

男が持っていた財布を見ると身分証が入っており、帰化した中国人であることが判明。

財布にはかなりの金額が入っており、来訪時の宿泊料値下げ要求に改めて憤った。

ホテルの防犯カメラのデータを消すため3回初期化した。

ギターケースが役に立ったとか。

8月12日、数回に分け川に遺棄した。

部屋もきれいに掃除し元どおり、完璧にやったつもりだった。

しかし同日、

通行人が川で漂流中の頭、胴体部を発見。

8月16日、手足も発見され報道が騒がしくなり、警察がホテルを尋ねて来たときチャン•デホは知らないふりをした。

事件はDNA検査へ、犯人検挙は時間の問題になってきたころ、

8月17日チャン•デホはタクシーに乗りソウルの某警察署へ自首した。

しかし「その事件はうちの管轄じゃないから」と言って追い出された。報道機関へ自首したところ担当の警察署がお迎えにきたという。

被害者の男が前科のあるそれなりの悪者であったことから擁護する声が多い事件になっている

無期懲役。

– END

元ネタについて

説明しないと分からない人ばかりだと思いまが、じつは今回の話は一応パロディになってます。韓国のYou Tuberでこの事件をアニメーション化する人がいて、それを真似した形です。

(1)↓ナップンチャンネルさんから
味のある絵で後者より再生回数が多いです。
(2)↓マンケトンチャンネルさんから
絵がプロっぽくてとてもお上手です。

これらを見て私もやってみよう!と思ったのでした。w

文章でまとめるより実は時間かかっていなくて楽ちん、イラストでまとめるのいいかも~と思いました。色塗ると日が暮れるけど、色使わないと早いです。こういうの上手い下手じゃないのかもなぁと悟りました。^^