ざっくり事件概要おさらい


2021年4月25日未明、医大生ソン•ジョンミン君がソウル市盤浦漢江公園で一晩中友人Aと一緒に飲酒して寝て行方不明になり、5日後の4月30日、盤浦漢江公園漢江水上タクシー乗り場近くで遺体として発見された事件(?)だ。
失踪後酔って水辺に入り誤って溺死したと片付けた警察に納得いかない、警察は何かを隠している、友人Aが疑わしいと多くの国民は思っていた。
そして先日「事件の捜査は終了しました」と発表した警察に国民は憤慨した。

そしてその後突然、


「あの事件はソウル市長が発案したお芝居」


という噂が出てきた。
「は?」
もしやその話も嘘?と思った。あまりに情報が多く、もう何が嘘だか本当だかわからなくなってきた。

韓国ネット上での噂話と個人的考察をまとめてみました。今回も真実かどうかはわかりませんので信じる信じないはあなた次第です

故ソン•ジョンミン君は架空の人物?


医大学生失踪事件は、ネット上の噂ではソウル市長(シナリオ担当)と警察庁長(監督•演出)が計画した劇という。

国民が想像以上に反応したことは発案者たちには予想外のことだったとか

噂では失踪したソン•ジョンミン君は存在しない作りだされた人物だという。
ネットに出回った写真も防犯カメラの映像に映る姿も全て作ったものという噂が先日出てきた。

ジョンミン君の写真は加工し作られた物?


メディアによく登場したジョンミン君の父親も役者さんが演じていただけで実在しない人という。父親がサムスンの社員という設定も嘘なのか。父親がやっていたというSNSもよくよく見ると不思議な点があるという考察を発信するYou Tuberもいる。

役者が演じたお父さん?演技上手すぎ。
本当に芝居だったのなら一体何のためにやったのだろうか??

事件劇の目的(考察)


現在韓国は中国式の社会統制システムを作りたいという構想が水面下で存在する。

中国は顔認識の防犯カメラが現在多く設置されており、個人情報を保護する法律のない共産主義システム独裁社会だ。

韓国は中国の社会システムを真似て個人情報保護法を無くし、もっと予算を防犯カメラに投資したいと現在考えている。


防犯カメラをチェックするための試験的な事件劇で、違法薬物関連の”癒着洗い出し”も兼ねた、個人を統制する管理システム作りの計画を進める土台作りの目的があったのではないか。


医大生失踪事件は管理する社会を作るための対国民事件劇だったのではないかと私は考える。

「ソン」という名前


ソン•ジョンミン君のソンという苗字は漢字にすると「孫」で、この「孫」という名前は中国にもある苗字だ。深読みでしかないが、そういうところも中国を意識したのか?と思わせる。

複雑な気分


夢中になり睡眠時間を削って動画やライブ配信を見ていた事件がお芝居だったかと思うと、
腹立たしいような、騙された感じ、でもホッとしたような、複雑な気分だ。こんなに夢中になった事件初めてだから、まぁ感謝している。また何か事件が起きても「作り話」なんじゃないの?と疑ってしまうだろう。
韓国が中国化するのも嬉しいような嬉しくないような複雑だ。少しずつ計画が進められているのだろうか。
安全な社会作りは管理されるしかないのかもしれない。

夢中になってネットを追いかけた事件が終わり風穴が空いた気分になっていたら、ちょうど新しい推理系テレビ番組が始まり今はそれに夢中だ。プロファイラーが進行する番組で実際あった事件を推理しながら見ていく番組、意外な事件の結末に毎回驚きがあり面白い。
この番組は医大生失踪事件から国民の目をそらし忘れさせる目的で作られたんじゃないだろうかと思えた。

了。