前回の「【霊はいるか?】英国スコール実験からEVP現象まで、まとめ(1)」からの続きです。

幽霊に関する事件をざっくりまとめてみました。(事実かは知らんけど)

(2)EVP(Electronic Voice Phenomenon)現象

(2)-1 霊の話と一致した事件

画像は全て韓国MBC放送番組「サプライズ」から。再現映像からです。

2003年に米国で起きた事件。
カリフォルニア州、ある男性がインターネット上で “死者の声を録音するプログラム” を見つける。


男性は遊び半分で録音プログラムを実行。

聞き慣れない女性の声が録音された。

「私の夫…夫が私を殺しました」
「名前はグレイス」
「殺害された後湖に沈められたのよ」と話す声が録音された。


男性はそれを本気にしなかったが、

翌日の新聞にグレイス•ロバートソンという名の女性が失踪したという記事を見つける。


男性は警察にグレイスの声を聞いたことを話すが最初は相手にされず、逆に容疑者と疑われてしまう。


捜査が進みグレイスの遺体が見つかる。霊の話した内容に一致したことに捜査機関は驚いたと言う。


こういった電子機器を通じ死者がメッセージを残す現象を、EVP(Electronic Voice Phenomenon)と言うそうだ。

(2)-2 留守番電話の声


次は2007年英国で起きたEVP現象。


休暇で数日間家を空けたある男性は帰宅後留守番電話の録音メッセージを再生した。


留守電には聞き慣れない男性からのメッセージが残っていた。


メッセージの電話番号にかけ、電話したかどうかを尋ねた。女性が電話に出て応対、二人で留守電メッセージを確認することになった。



留守電を聞いた女性は驚いた。
留守電メッセージの声は彼女の半年前に亡くなった夫の声だった。
電話交換局に確認したところ、女性の家には電話をかけた記録がなかったという。

(2)-3 死後にかけた電話?

米国であった不思議な着信の話。

2008年9月カリフォルニア州で通勤電車が衝突し死者25名、怪我数百名の大事故が起こった。

事故後、その電車に乗っていた男性の一人が家族に電話をかけた。
安否を心配していた家族は安心した。

事故発生後11時間、男性は妻に息子に何度も電話をかけ続けた。

電話は無言で応答がなかったが家族は喜び、パパは生きていると信じていた。


事故発生12時間後、その男性は遺体で発見された。
解剖結果 事故直後即死だったことがわかった。



携帯電話は事故現場から見つけることができなかったが、事故から11時間の間にかかってきた着信記録は残っていた。

男性は家族へどうやって電話をかけたのだろうか?
この事件でEVP現象は注目されたそうだ。

(これについては他の人がかけた可能性がなくはないですね…微妙ですね)

– – –

EVP現象については現在も研究してる方がいるそうです。

似た現象がいくつも起こるとこれは嘘でなく本当にある現象かもしれないと思えてきませんか??

半信半疑なんですが面白い話だと思いました。

最後までお読みいただきありがとうございます

興味深いと思っていただければ幸いです^^