航空機産業とマーフィーの法則 (1)

1949年、米国空軍基地のテスト飛行で不具合が見つかりました。

原因は測定装置の設定誤りで、当時航空技術者のエドワードA.マーフィJrがそれを見つけました。

その時彼がつぶやいた、

「If anything can go wrong, it will」(間違いが起こりそうなものはそのようになる)

この一言が全米に広まり、類似の格言やジョークが“マーフィーの法則”と呼ばれるようになりました。日本でも一時流行りました(昔)。

例えば「交通渋滞しているとき遠回りするともっと渋滞している」「車を磨くと雨が降る」「新車を運転すると1週間以内に傷かつく」などなどです…

マーフィのつもり。

そして航空機業界で密かにささやかれるのが、

  • 1「飛行機に重大事故が起こった時は、直ぐに同様事故が起こる確率が高い(だから気をつけろ)」
  • 2「大発明には必ずそれ以前に発明した人がいる」
  • 3「重大事故が起こるとき必ずそれを予見した人が現れる」

これらは心理的にも、経験的にも言えるようです。

ある予見の例です。この話をある航空技術者から聞きました。

航空機研究引退後30年間地震研究をされたかたで東日本大震災を予想した人がいました。彼の仲間が地震発生1カ月前に電波測定中、地震を予想させる電磁波が起こり計測装置の針が振り切れてしまったそうです。

(続く)

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